ファイナルへの望みをつなぐ                        (R19 vs. Essendon Bombers)

2015年8月9日(日)   日本時間14:20ボールアップ  @スポットレススタジアム(ホーム)

GREATER WESTERN SYDNEY      2.4   3.5    8.7    14.9  (93)

ESSENDON                                  3.5   4.7    5.9    8.13  (61)

ジャイアンツはエッセンドンに32点差で勝利し、ファイナル進出への望みをつないだ。

 

エッセンドンに多くのポゼッションやマーク、クリアランスを与えながらも、ジャイアンツの速攻が成功し、ホームのスポットレススタジアムで1万人以上のファンとともに喜びを分け合った。

 

これでジャイアンツは今シーズン10勝8敗。シーズンはあと4試合で現在10位。6位から10位まで勝ち点の差がわずか4ポイントの混戦状態となっている。


ジャイアンツのレオン・キャメロン監督は。決して良い内容ではなかったが勝ち点4を獲得できたことを喜んでいた。

 

「やるべきことができなかったものの、そのような状況の中で勝利を手にすることができたのは嬉しい。」「まだファイナルを狙える。ファイナル進出にふさわしいチームなら出られるし、そうでなければ進出はできない。単純なことだ。」

 

しかし、今回の勝利には犠牲も払った。中盤のスカリーが第3クウォーターに肩の怪我で退場。また、試合終了直前にはコニグリオがセンタースクエア付近で相手のハイタックルを受け、脳震盪を起こし試合は中断。歩いてベンチに戻ったものの次週の試合への影響が心配だ。

 

ジャイアンツは第3クウォーターに一気に攻めたてることができ、エッセンドンに対してクラブ創設以来、初勝利。ケリーは22ポゼッション2ゴール、グリーンは31タッチの大活躍。キャメロン、スミス、途中出場のマカーシーはそれぞれ2ゴールを決めた。


試合前半はエッセンドンのペース。第1クウォーターの終了時には7点、第2クウォーターの終了時には8点の点差をつけられていた。

 

エッセンドンはボールの周りに十分な人数をかけ、キャメロンやパトンにゴールチャンスを与えなかった。ジャイアンツは試合序盤エンジンがかからず、チャンスを作るのに苦労していた。しかし、エッセンドンも、フォワードエリアで粘りが足らず、試合のほとんどの時間を2つの50mアークの間でのプレーに費やしていた。

 

2クウォーターから第3クウォーターにかけて、30分ほどもゴールが無い時間帯があった。その沈黙を破ったのはケリー。ケリーの第3クウォーターの果敢なプレーはチームメイトを勢いづけ、さらに3ゴールを追加し逆転して16点差で最終クウォーターへ。

 

4クウォーターは完全にジャイアンツのペースで、一気に相手を突き放した。ファイナルシリーズをかけて、ポートアデレード・パワー、シドニー・スワンズ、カールトン・ブルーズ、メルボルン・デーモンズと4試合の厳しい戦いが続く。