3位をキープ!(R9 vs. Western Bulldogs)

2016年5月22日(日)  日本時間14:20ボールアップ @スポットレススタジアム(シドニー)

GREATER WESTERN SYDNEY     4.3   9.5   13.7   15. 8    (98)

WESTERN BULLDOGS                 3.4   6.6   7.9     10.13   (73)

ジャイアンツは2人のディフェンダーを怪我で失ってしまい、厳しい戦いを強いられたが、ウェスタン・ブルドッグスを25点差で下した。

 

ワード、ショーなど、チームの中核をなすプレイヤーが激しくボールにアタックし、フォワードのキャメロンは5ゴールを獲得、98-73で勝利して3位に浮上した。

 

バンタインとモーは第1クウォーターにいきなり怪我をしてしまう。バンタインはブルドッグスのLin Jongから頭へのコンタクトを受け、ベンチへ下がった。

 

しかし、怪我人が出ても今のジャイアンツは選手層が厚く、安定して素晴らしいプレーができた。ワード、コニリオ、スカリー、シールが多くのポゼッションを獲得。ラックマンのマムフォードもラックワークやその他のプレーで活躍を見せた。

 

ショーはバックスながらこの試合一番の38ポゼッション、36回ものキックをして、その全てがエフェクティブキックという快挙。先週、試合に出場することができなかったグリーンはフォワードラインに入り、22ポゼッション、3ゴールと活躍した。


監督のレオン・キャメロンはプレッシャーのかかる中での戦いぶりを振り返った。

 

「序盤でプレイヤーが怪我をするのは、試合運びを難しくする。」

 

「ディフェンスの中心を失った際の戦い方を少しずつ学んでいる。怪我が起こるのは残念なことだが、怪我が起きたときの対応は少しずつ慣れてきていて、今回の試合でも動じることなく賢くディフェンスすることができていた。」

 

「試合で不測の事態が起きてもきちんと対応できている。」

 

一方のブルドッグスはMarcus Bontempelli、Luke Dahlhaus、そしてベテランのバックスDale Morrisが中心となって試合を運んでいたが、シドニーのファンに押されたジャイアンツの勢いを止めることはできなかった。

 

ブルドッグスの監督Luke Beveridgeはいくつかの違った方法でジャイアンツの流れを止めようと試みたが、うまく機能しなかったと試合を振り返った。

 

「我々のペースに持ち込むことができなかった。得点を積み重ねることができずに焦りもあった。」

 

「最後の6分で4ゴール差というのは逆転できない点差ではなかったし、プレーのやり方によっては逆転も可能だったと思っている。」

 

「我々はボールのハンドリングが上手くいかず、キャメロンを中心とする相手のフォワード陣が我々を上回っていた。」「残念な戦い方をしてしまった。」


ジャイアンツは試合開始直後に3ゴールを奪い、いきなり点差を20点に広げる。しかし、ブルドッグスの中盤がボールにハードにアタックして反撃。次の4ゴールの内、3ゴールはブルドッグスのものだった。第1クウォーターは5点のリードのみで休憩に入った。

 

第2クウォーター開始直後、Jake Stringerにゴールを許し、この試合で唯一リードを奪われた時間となった。その後はキャメロンが大爆発。一気に点差を広げ、流れを作った。

 

さらに、ワードはボール際で体を張ったプレーを見せ、シールやスカリーが大きくボールを展開。点差を29点にまで広げた。その後はブルドッグスの反撃に会い、ラックマンのTom CampbellのロングショットやMitch Wallisのゴールで点差は17点に減ってハーフタイムへ。


ジャイアンツは2人のプレイヤーが怪我で退場したにも関わらず、第3クウォーターに入っても足を止めることはなかった。1対1のコンテストでも強さを見せ、相手よりも走り、ボールにハードにアタックして戦い続けた。

 

ベテランのフォワード、ジョンソンは角度のないエリアからのゴールで、個の強さを見せた。さらにコニリオやワード、シール、ショーなどのリーダーが安定してプレーすることでリードを保ったまま試合を終えることができた。

 

ジャイアンツは次節、アデレードへ移動してクローズと戦う。上位4位以内をキープできるか、今シーズンを占う重要な戦いとなるはずだ。

試合ハイライト

シールのバナナキック!


GOALS

Greater Western Sydney: Cameron 5, Greene 3, Johnson 2, Coniglio, Shiel, Whitfield, Palmer, Scully

Western Bulldogs: Jong 2, Dickson 2, McLean 2, Wallis, Hunter, Stringer, Campbell

 

BEST

Greater Western Sydney: Ward, Shaw, Coniglio, Scully, Greene, Cameron, Williams

Western Bulldogs: Bontempelli, Dahlhaus, Picken, Hunter, Macrae

 

INJURIES

Greater Western Sydney: Buntine (concussion), Mohr (hamstring), Haynes (concussion)

Western Bulldogs: Nil

 

Reports: Lin Jong (Bulldogs) for forceful front-on contact on Matt Buntine (GIANTS) in the first quarter.

Umpires: Stevic, Kamolins, Meredith

Official crowd: 9,612 at Spotless Stadium